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目指せFX攻略! 初心者向け入門講座
FX用語と通貨ペアについて FX攻略 初心者向け入門講座 動画解説
今回のテーマは、「FXで使用する用語と通貨ペア、通貨の世界シェア」についてです。
FXで使用する用語は沢山あるのですが、先ずは覚えて頂いてほしい用語からの説明を致します。
「レバレッジ」、「スワップ金利」、「スプレッド」。
注文方法については、
「指値注文」「逆指値注文」「IFDONE注文」「OCO注文」「IFDONE OCO注文」です。
また、FX用語の次に、為替市場における各通貨ごとのシェアについての説明をしています。
今後のFXトレードの基礎となりますのでしっかり理解していって下さい。
FX攻略 初心者向け入門講座 FX市場規模(取引高)概要
レバレッジ:
FX証券会社に「証拠金」を入金することにより、自己資金以上の金額でトレードを行える仕組み。レバレッジが大きいと利益も大きくなるが損失も同じだけ大きくなるので資金量に合ったレバレッジでトレードを行う必要があります。
現状国内FX会社は25倍(規制の行われる2010年までは100倍・200倍もあった)となっています。現在でも海外口座や法人口座では200倍以上のレバレッジを使用できるところがまだ多くあります。
しかし、プロの銀行ディーラーでも、実際のレバレッジは1~3倍程度となっており。FXスクールFTAのトレード手法では国内のレバレッジ25倍でも十分なトレードができます。
スワップ金利:
2通貨間で金利差がある場合に付く金利。ポジション保有期間中は日毎につくが、ポジションによってはスワップ金利を支払う必要がある。
スプレッド:
FX会社によって値はことなりますが、「スプレッド」とは、「買い価格」と「売り価格」間の価格差のことをいいます。
このスプレッドがFX会社の手数料となります。また、「為替売買手数料」は、スプレッドとは別に支払うものであり、為替売買手数料がゼロの会社は、スプレッドの中に手数料が含まれています。
成り行き注文:
現在の価格で売り・買い注文すること。
指値注文:
現在の価格より安い価格「買い注文」を指定。または、現在の価格より高い価格で「売り注文」を指定。
逆指値注文:
現在の価格より高い価格「買い注文」を指定。または、現在の価格より安いい価格で「売り注文」を指定。
IF DONE注文:
IFDONE注文は1度に2つの注文(注文①②)を出して、最初の注文が約定したら、2つ目の注文が発注される方法。
OCO注文:
OCO注文は1度に2つの注文(注文①②)を出して、どちらか一方の注文が約定したら、もう片方の注文が取り消しになる注文方法。
IF DONE OCO注文:
IFDONEとOCOの両者の組み合わせで注文が3つ可能。「新規ポジション」「利確注文」「損切り注文」の指定ができる。
通貨ペアと為替市場におけるシェア:
世界基軸通貨である米ドルが世界の半数近くのシェアを占める。
マイナーな通貨ペアになると突発的な値動きが見られ、想定外の損失を受ける場合が多いため、特に初心者はメジャー通貨ペアで取引をお勧めする。
FX攻略 初心者向け入門講座 FX用語と通貨ペア 基礎知識!
レバレッジ、スワップ金利、スプレットの意味を理解する。注文方法として成り行き、指値・逆指値、IFDONE、OCO、IFDONEOCOがある。
通貨の世界シェアは米ドルが50%近くを占める。マイナーな通貨程突発的な値動きが起こりやすい。
FX攻略法 ワンポイントアドバイス!
FXでトレードする通貨は、市場に対するシェア(流動性)を考慮しながら、なるべく想定外の値動きのしにくい通貨でトレードすることが安全のトレードで勝ち続ける方法です。
FXスクール FTA FXマスターコースで学ぶこと
FXトレードを行う上での安全なレバレッジコントロール、資金管理を学びます。
各種通貨ペアでのデモトレードを通じて、各通貨ごとの特性を理解し、あなたに合ったトレードスタイルを構築する土台を学びます。