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目指せFX攻略! 初心者向け入門講座
ローソク足と時間軸について FX攻略 初心者向け入門講座 動画解説
今回のテーマは、「ローソク足と時間軸」です。
前講座では、数あるテクニカル指標の中で、日本人が開発した、「ローソク足」「一目均衡表」について少しご説明しました。
ここでは、チャートテクニカル分析において、極めてシンプルですが、非常に重要な「ローソク足」とそのローソク足が形成される「時間軸」についての説明を致します。
まずは、動画をご視聴下さい。
FX攻略 初心者向け入門講座 テクニカル分析=チャート分析概要
ローソク足は、表示する期間、例えは日足の場合、
1日の「始値」・「高値」・「最高値」・「最安値」が一目みてわかります。
また、ローソク足が示す値を「4本値」といいます。
ローソク足には「陽線」「陰線」の2つの種類があります。
始値よりも終値が高い時は、「陽線」といい、白いローソク足になります(上図)。
始値よりも終値が安い時は、「陰線」といい、黒いローソク足になります(上図)。
始値と終値の間をローソク足の「実体」といい、「実体」から最高値または最安値まで上下に突き出た部分を「ヒゲ」と言います。
続いて、時間軸ですが、ローソク足は1本形成するのに、様々な「時間軸」で見ることができます。
月足 ⇒1ヶ月で 1本形成 12本で1年分
週足 ⇒1週間で ↑ 52本で1年分
日足 ⇒1日で ↑ 21~22本で1ヶ月分(月によって替わる))
4時間足 ⇒4時間で ↑ 30本で1週間分
1時間足 ⇒1時間で ↑ 24本で1日分
30分足 ⇒30分で ↑ 48本で1日分
15分足 ⇒15分で ↑ 96本で1日分
5分足 ⇒5分で ↑ 288本で1日分
1分足 ⇒1分で ↑ 1440本で1日分
FX攻略 初心者向け入門講座 ローソク足 基礎知識!
「ローソク足」は表示する期間の値動きを表したもので、「始値」「終値」「高値」「安値」を表しています。チャートの「時間軸」を変更することにより、大きな時間軸⇒小さな時間軸での価格の推移を分析することができます。
FX攻略法 ワンポイントアドバイス!
テクニカルツール(指標)は多種多様にあります。しかし、それらを多く組み合わせればFX相場で勝てるわけではありません。まずは、一番の基本となるものは「ローソク足」であることを理解して下さい。
FXスクール FTA FXマスターコースで学ぶこと
当FXスクールでは、大きな時間足から小さな時間足があるなかで、実際にどのような時間軸でトレードしていくか、また正しい時間軸の見方について学びます。